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黒部市の真実「美味くて泣けるレベルの海の幸・山の幸」を堪能できるのは1割の住民だけ?!

標高3000m級の壮大な北アルプスを頂き、さらに天然の生け簀としても知られている富山湾にも面している地域が黒部市。富山県には同じ環境の市がいくつかありますが、黒部市には温泉や秘境ともいわれる黒部渓谷などもあります。また、黒部川によって形成された黒部川扇状地は、肥沃な土壌をもたらしており、富山湾からもたらされた海の幸と同時に農作物にも恵まれている場所といて知られています。

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黒部市の住みやすさは利便性で支えられている?!

経済誌などで知られている東洋経済新報社が、全国の都市を対象に毎年発表している「住みやすさランキング」によると、黒部市は上位20以内の17位にランクインしています。評価方法は「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」といった各部門の総合評価で決まるのですが、なかでも黒部市が特化しているのが利便性。北陸新幹線が通っているので東京や大阪にも行きやすいのはもちろん、そのほかにもあいの風とやま鉄道、富山地方鉄道、黒部峡谷鉄道といった4つの路線を使うことができます。

黒部市の人気エリアと不動産価格

交通の利便性が良好な黒部駅周辺が人気エリアとなっているようです。特に、多くの買い物客が集まる商業施設が集中しており、小学校や中学校などの教育機関も黒部駅エリアに存在しています。そのため駅周辺の地価平均は高めな傾向にあるようです。

黒部駅

自然に囲まれた黒部市のおもな産業は肥沃な黒部川扇状地で育まれた農作物、富山湾からもたらされる海産物、そして、アルミ建材などを生み出す製造産業です。そのため、都市部から黒部市にやってくる技術者なども多く、不動産の地価は大きな変動は見られません。

黒部駅周辺の地価の平均は「35,125円/㎡」で、坪単価は「116,115円/坪」。2016〜2017年の変動率は「−1.32%」とわずかながら下落しています。最も高いエリアは黒部駅から100m圏内にある黒部市三日市字桜枝。その地価は「51,100円/㎡」。坪単価は「168,925円/坪」となっており、変動率は「−1.32%」です。

黒部市全域

黒部市の地価は富山県内で見ると、5番目に高い「32,807円/㎡」で、平均坪単価は「108,455円/坪」。これは日本全国1,733市町村のなかで613位になります。2016〜2017年までの変動率は「-0.92%」の下落です。

特に人気が高いのが黒部駅周辺、それ以後は宇奈月、生地となります。特に黒部駅周辺に位置する新牧野が人気エリアとなっており、地価「57,500円/㎡」、坪単価「190,082円/坪」となっており、ここはほとんど前年度と変わっていません。富山市だけに注目するとなだらかなに地価が下落しており、過去においてもそれ以上の大きな変動を確認することはできませんでした。

黒部が大好きだから語れる、この街の特徴

先述のとおり、黒部市は山と海、そして大地からの恩恵も受けられる理想郷ともいうべき地域だと思います。それだけ聞くと何もない田舎町、と思われるかもしれませんが。ご安心を。黒部市の中心地には「黒部ショッピングセンター・メルシー」という商業施設があり、食品スーパーはもちろん、衣料品店、雑貨店、飲食店、書店といったお店が集中している場所があるのです。

黒部市の人口は減少傾向

黒部市の2018年5月現在の人口は41,540人。そのうち男性は20,396人、女性は21,144人となっています。世帯数では15,517世帯という調査結果が出ています(黒部市調べ)。40年以上前の1976年に調査された結果を見てみると人口総数は42,924人となっています。それから周辺地域と合併するなどして、一時期は44,000人以上に増加していましたが、それ以降は減少傾向にあるようです。この減少のスピードいかにゆるやかに保っていけるのかが、将来への課題として取り上げられているようです。

大自然に支えられた黒部の産業とは

黒部市を支える大きな産業は「農業」「林業」「漁業」「工業」そして「観光業」となっています。これほどバランスよい環境に恵まれた地域も珍しく、特に、観光業にかんしては年を重ねるごとに着実に観光客が増加しており、底力の強さを見せつけられます。

これらの産業を支えているのは、何といっても広大な自然のおかげ。先述の通り、富山湾や北アルプスなどの潤沢な自然に囲まれていることが何よりも大きなポイントといえるでしょう。そして、忘れてはならないのが、日本全国で知られている黒部ダムの存在です。数々のメディアで取り上げられているこのダムは、現在でも多くの観光客を黒部市にもたらしてくれています。

黒部市のおすすめイベント

もっとも有名な祭りといえば、6月下旬に三日市で開催される「じんじん祭り」。起源は大正時代。田畑のほとりにある地神が離れていくのを防ぐために、三島神社の大ケヤキの根元に塚を作って祭りをしたことが始まりでした。ちなみに、じんじんとは、地神のことを「じんじん様」と呼んでいることからきています。期間中は黒部市役所周辺の大通りから露天商が立ち並び、市全体が昼も夜も盛大なにぎわいに包まれます。

また、毎年7月の下旬に開催される「くろべ生地浜海上花火大会」も大きなにぎわいをみせる黒部市の一大行事です。船から海中に投げ込まれるスターマインという水中花火は圧巻です。

黒部市の住宅サポート制度について

黒部市が行なっている補助金・給付金などの支援制度について紹介します。細かい注意点に関しては黒部市の公式ホームページをご覧ください。

住宅取得支援補助事業

転入者で住宅取得をした人・市内に居住している人を対象にした支援制度です。支援対象の地域となる「まちなか」に定められている区域か「地鉄沿線」で新しく住宅を取得する場合、費用が一部助成されます。また、「居住誘導区域」内で住宅を取得しようと考えている市民に対しても補助金交付を行っています。金額は以下の通りです。

【フラット35】地域活性化型制度

住宅購入の際に借入したお金の金利が返済終了まで固定される、フラット35と地方公共団体が連携した制度です。黒部市では、住宅取得支援補助事業に加えてフラット35の借入金が5年間、年0.25%引き下げになる制度を設けています。

空家情報バンクを利用した制度

黒部市内に空家を持っていて、空家情報バンクに登録した場合、補助金として最大20万円が交付されます。補助の対象者は空家バンクを利用して売買・賃貸借契約をした人です。また、登録した空家をリフォームする場合、最大100万円の補助金がでます。

黒部市三世代ハッピーホームサポート事業補助金

三世代の同居・近居をしている人が対象となる補助金です。補助金額は月額20,000円となります。また、三世代が同居・近居するためのリフォームに関する補助金の交付も行っています。補助金額の内容は以下の通りです。

黒部市地域材活用促進事業

黒部市産の木材を使った住宅建築をする場合の補助制度です。戸建ての木造住宅もしくは附属建物、市内で自ら住むための新築・増築、建築士が設計した建物であることが交付の条件となっています。補助金額は以下の通りです。

施主が市外から転入してくる場合、補助金額1件につき10万円が加算されます。

住宅耐震改修支援

木造住宅の耐震改修を行なう場合に、経費の一部を補助してくれます。木造の1戸建てで階数が2階以下、昭和56年5月31日以前に建てられたもの、在来軸組工法によって建てられた家が対象です。工事に着工する前に、申請しておく必要があります。経費の3分の2が補助され、上限60万円まで受け取れます。

黒部市に住んでいる人の口コミ

黒部市のお買い物にかんする口コミ

宇奈月町に住んでいます。基本的にコンビニやスーパーマーケットが近所にないため、日々の食材や生活用品は自動車や電車を使い必要があります。4年間住んでいましたが、そこだけが不便だったところです。

黒部駅周辺に住んでいましたが、駅周辺にスーパーやコンビニ、そして大型の専門店や個人商店がありました。買い物にはとても便利で住みやすい町だと思います。ただ、いっても田舎町なので、衣類は大手チェーン店くらいしかなく、物足りなかったです。

私が住んでいるのは生地駅から15分圏内にある場所。コンビやスーパーに行くときには、生地エリアから黒部駅まで歩いていきます。それほど苦労する距離でもないので、特に不自由さを感じることはありませんでした。

黒部市の治安にかんする口コミ

都市部と違って田舎町なので、空き巣などの事件や犯罪が圧倒的に少ないと感じました。仮に何かのトラブルがあったときには、警察が迅速に対応してくれるので安心できます。また、パトロールも積極的に行なってくれるので、とてもありがたく思っています。

僕が住んでいたのは宇奈月町の山の中なので、滅多に犯罪などは起こりません。4年間ここに居を構えていましたが、人口がとても少なく、夜になると閑散としていました。とてもおだやかに、安心して生活を送ることができましたよ。

非常にのどかで静かな場所。犯罪とはまったく無縁な場所だと断言します! 自然が生み出す絶景を堪能することができ、診療所なども身近にあるので、多少不便でも生活のしやすいエリアだと思います。

黒部市の自然にかんする口コミ

たしかに歩いていける距離にお店などはありませんが、その分自動車の往来が少なく、静かな環境です。ウォーキングをすると自然の生み出す空気を十分に堪能できます。安全な環境で運動ができるのも大きなメリットだと思います。

私が住んでいる三日市には黒部川が流れており、大きな河川敷には休日になるとサッカーや野球ができるグラウンドがあります。とにかく大自然に恵まれた環境で、体育館などの公共施設も充実している住みやすい場所です。

周囲には立山連峰がそびえ立っているので、台風による被害が本当に少ないです。また、黒部ダムがあるおかげで、給水制限とは無縁。扇状地で地盤がしっかりしているので、地震の被害も少なく、これほど住みやすい場所を僕は知りません。

黒部市の交通にかんする口コミ

どこに出かけるのにも自動車は必要不可欠。北陸新幹線の開通に伴って駅も新しくできましたが、今のところ1時間に1本程度しかないので、個人的には不便さを感じます。これからどんどん便利になってくるとは思いますが。

近隣の富山市には2つの路線を使ってアクセスできるので、それほど不便さを感じることはありません。それに北陸新幹線の駅が新設されたので、びっくりするほどの早さで富山市に行くことができます。市内には路線バスがありますが、個人的にはそれほど利用したことはないかな。

黒部川を往来する際に渋滞があるのが難。ただ、周辺には北陸自動車道が通っていて、黒部インターも近いので、高速に乗って出かけるときには非常に便利です。

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