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富山が誇る日本有数の観光エリア立山町の住みやすさを検証

立山町は、1954年に富山県内の1町6村が合併して誕生した自治体であり、富山県の南東部から中心部までおよそ県全域の7%を占める広大な面積の中には、高さ約20mに達する「雪の大谷」や、小説や映画など様々な作品のモデルとなった世紀の大事業「黒部ダム」、落差日本一を誇る「称名滝」といった、日本が世界へ誇る観光名所が数多くそろっています。

ここでは、富山が世界に誇る観光エリア・立山町について、実際に暮らす場所としての住みやすさはどうなのか、総合的に検証していきたいと思います。

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富山が世界に誇る観光資源を最大限に活用する町

年間100万人の観光客が訪れる立山アルペンルートの集約点

立山町には、観光地として世界的にも知名度の高い立山アルペンルートの、重要なスポットの全てが集まっています。 そのため、立山町は国際的山岳観光地として、日本全国から行政関係者やビジネスマンが訪れる視察先としても大人気であり、そこから様々なビジネスも展開されています。

また、山岳エリアで特別豪雪地帯という、一見すれば厳しい住環境に思われそうなイメージもありますが、一方で企業・工業立地の支援が積極的に行われており、複数の業種に対して最大で億単位の助成金が用意されているなど、地域の活性化や雇用促進といった取り組みにも力を入れられている点が特徴です。(※1)

参考資料※1:立山町公式サイト[online]http://www.town.tateyama.toyama.jp/(2019年5月23日参照)

立山町の住みやすさの真実をポイントごとにチェック!

暮らす場所によって表情を変える広大な町

立山町は、一般的には観光地として立山アルペンルートの印象が強く、いかにも山岳地帯ばかりが広がっていると考えている人も多いようです。

しかし広大な町域には、標高3,000mに達する立山連峰がそびえるだけでなく、実は標高12~180mの範囲で続く平野部もあり、その平野部は富山市にも隣接しているなど、魅力的な立地環境を持っている点は見逃せません。

さらに、特別豪雪地帯に指定されている山間部では、冬場に数回の雪下ろしが必要ですが、平野部では雪の少ないエリアもあり、年によっては雪下ろしが不要なことも増えています。(※2)

参考資料※2:立山町定住支援サイト「立山暮らし」[online]http://www.town.tateyama.toyama.jp/teijyu/kurasi/index.html(2019年5月23日参照)

全国展開する小矢部ブランドの地元パワー!

周辺エリアへのベッドタウンとして知られる小矢部市ですが、市内には大手スポーツメーカーの本社や、有名企業の工場・事業所などがあるだけでなく、伝統技術や地元の特産品を活用した「小矢部ブランド」の商品展開も積極的に行われています。

小矢部ブランドとしては、「メルヘン米」や「稲葉メルヘン牛」など数多くの名産品が開発・提供されています。(※1)

※1:小矢部ブランド公式サイト[online]http://www.city.oyabe.toyama.jp/oyabe.brand/(2019年5月4日参照)

様々な産業を積極的に支援して地域の雇用を活性化

立山町では、製造業やIT産業、デザイン業などを対象として、最大で2億円の助成制度が用意されていたり、企業立地にあわせた従業員転入に対して1人あたり最大20万円の奨励事業が用意されていたりと、積極的な産業支援が行われています。(※1)

また、立山連峰の雪解けによってもたらされる美しい水は、様々な製品の製造・加工に役立っているだけでなく、農業用水や飲料水(ミネラルウォーター)としても重要な価値を持っている点が特徴です。

もちろん、観光業としての需要も高く、自分なりのライフワークバランスを大切にしたい人にとって、立山町は魅力的な土地かも知れません。

車は必須!だけど車があれば意外と便利!?

立山町での住みやすさを考えると、車の所有は必須です。

もちろん、バス路線や鉄道の駅も複数ありますが、それらは山岳エリアや観光のために用意されているものも多く、どうしても車がなければ不便さを感じてしまうことは避けられないでしょう。加えて、駅周辺や市街地を除けば流しのタクシーもほとんど見られず、必要な時は電話で呼ぶことが一般的です。

しかし、北陸自動車道「立山IC」や主要地方道が数多く合流しており、車があれば、およそ30分程度で山でも海でも、そして富山市の中心エリアでも行くことができるアクセスの良さは魅力です。(※2)

独自の支援制度で県内トップの基礎学力を目指す

立山町には産婦人科を備えた公営の病院がありません。ですがその分、子育て世帯を応援するための様々な支援制度が用意されています。また、これから子供を持ちたいと計画している人のために、立山町在住の夫婦を対象にした不妊治療費の助成なども行われていることはポイントです。

その他、子供に対する医療支援や学習環境整備にも力が入れられています。

立山町には複数の小学校がありますが、公立の中学校・高校は1校ずつしかなく、家から遠い子供はスクールバスや公共交通機関を利用して通っています。一方、町内の小中学校は全てエアコン完備、さらに立山町独自の「スクールケアサポーター」が授業中の教師の補助や個別指導を行うなど、富山県内トップの基礎学力を目指す取り組みが行われており、学ぶ機会を大切にされている点は重要でしょう。(※3)

参考資料※3:立山町出産子育てサポートサイト[online]http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/child/top.aspx(2019年5月23日参照)

不妊治療費の助成

特定不妊治療に対して1回につき15万円を限度に年2回まで、男性不妊治療(保険適用外)に対しては1回につき15万円まで、立山町在住の夫婦を対象に助成を受けることができます。しかも、40歳未満の人では通算助成回数に制限がなく、多くの人が子供を育てられるチャンスを応援しています。(※4)

参考資料※4:立山町出産子育てサポートサイト,「不妊治療費の助成について」[online]http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/child/guideDtl.aspx?servno=4224(2019年5月23日参照)

立山町こども医療費助成の制度

立山町在住の0歳~中学3年生までの子供を対象として、医療費の助成(保険適用の自己負担分)を受けることが可能です。しかも、0歳児であれば県内全域、それ以降は富山市など特定エリアの医療機関・調剤薬局で、そもそも窓口負担が一切不要な現物給付を受けられるため、医療費を一時的に立て替える必要さえない点は安心でしょう。(※5)

参考資料※5:立山町出産子育てサポートサイト,「立山町こども医療費助成の制度について」[online]http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/child/guideDtl.aspx?servno=1328(2019年5月23日参照)

数百年にわたって継承される文化と伝統

かつて複数の町村が合併して誕生した立山町では、現在でも数多くの伝統行事や祭りなどが受け継がれており、その中には450年以上も昔から続いているものもあります。(※6)

参考資料※6:立山町公式サイト,「くらしの情報|立山歳時記」[online]http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/guide/svGuideDtl.aspx?servno=3136(2019年5月23日参照)

米道踊

米道集落に伝承される盆踊りであり、その誕生は永禄11年(1568年)までさかのぼります。現在は毎年8月15日、善入寺の境内で開催されており、池田城家臣である加野半右衛門から村人へ伝えられた歌と踊りを見ることが可能です。

芦峅雄山神社神輿練り

例年7月の25・26日に、芦峅寺集落の芦峅雄山神社で例大祭が行われています。お祭りでは、加賀百万石で知られる前田家から寄進された2基の神輿が、2日間にかけて巡行し、「立山の舞」などが奉納されます。

地元口コミ・評判

買い物スポットに関する口コミ評判

コンビニなど、気軽に買い物をできる施設は近所にありませんが、富山市街まで行けば商業施設があります。

goo住宅・不動産(https://house.goo.ne.jp/chiiki/town/area_toyama/16323.html)

子育て・教育にかんする口コミ評判

事件や事故が少なく、豊かな自然の中で聞こえてくるものは子供の声や鳥の鳴き声という、のびのびとした環境下で子育てをできる点は素敵です。

goo住宅・不動産(https://house.goo.ne.jp/chiiki/town/area_toyama/16323.html)

立山町の人気エリアと不動産価格

東西に長く、山岳部から平野部まで広大な面積を有している立山町では、エリアによって地価も大きく変わります。なお、立山町の市街地は一般的に主要駅である五百石駅の周辺と、隣の榎町駅周辺とされており、ここから離れていくほどに地価は下がっていきます。

五百石駅

立山町の2019年公示地価は、平均坪単価74,049円(22,400円/m²)となっていますが、町全体で見れば地価が半値ほどのエリアもあり、およそ五百石駅周辺の地価などが平均を底上げしているといえるでしょう。

ただし、五百石駅の周辺でも坪単価111,074円(33,600円/m²)程度が最高値となっており、富山県全体の平均である坪単価159,746円(48,323円/m²)や、隣接する富山市の平均坪単価208,863円(63,181円/m²)と比較すると、かなりリーズナブルであることが分かります。

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