公開日: |最終更新日時:
「富山といえば」と検索すると、必ずといっていいほど出てくるのが「ローソンが多い」説。ですが富山県が店舗数全国1位なわけではないのです。 それではなぜ富山県といえばローソンというイメージが定着しているのでしょうか。富山県のローソンあるあるについて本気出して調べてみました。
県民性あるあるでも出てくるほど、ローソンの数が多いとされている富山県。しかし実際の店舗数はというと、190店舗と関東勢の足元にも及ばない数となっています。47都道府県のランキングでは上位にも入っていません。それでも富山県にローソンが多いと思われている理由とは、いったいなんなのでしょうか?
その秘密は、人口10万人あたりの店舗数で確認したときにわかります。店舗数を人口10万人あたりで見た場合、富山県は17.99店舗となり、ランキング圏外から一気に7位へとジャンプアップするのです。この数字でわかるのは、人口10万人あたりのエリアに店舗がどの程度あるのかということ。富山県では人口が10万人いる地域に約18店舗が存在するという計算になります。
店舗数は多いとは言えないものの、人が住んでいる地域に展開されているので感覚的にローソンが多いように感じられるのかもしれません。
「富山に多いコンビニエンスストアと言えば」で名が挙がるほどローソンが多いといわれていますが、ほんとうにほかのコンビニエンスストアよりもローソンの方が多いのでしょうか?
運営各社公開のIR資料や、店舗情報等を元にした2018年度版のデータでは、富山県で多いコンビニエンスストアの数は、多い順にローソン(190店舗)、ファミリーマート(146店舗)、セブンイレブン(132店舗)。このデータにも出ている通り、ローソンが富山県で一番多いコンビニエンスストアであることがわかります。
ファミリーマートはサークルKサンクス(23店舗)との統合もあるので店舗数が増えていきそうですが、それでも実際の店舗数ではローソンが上回ったままです。
ちなみに空き店舗ができるとローソンが参入してくるという現象が富山県各地で見られていることから、ローソンの数は実店舗数及び人口10万人あたりの店舗数ともにこれからも増えていくことが予想されます。
ローソンは新たな土地に店舗を増やしていくだけでなく、もともとその地域に根付いていたコンビニエンスストアも統合、または傘下に入れることで店舗数を増やしています。
2018年8月には、群馬県を中心に157店舗を展開していたセーブオンが、次々にローソンへと変身を遂げていきました。 ローソンの動きはこれだけではありません。ゆったりとくつろぎながら買い物をしてもらえるようにというコンセプトのナチュラルローソンも富山で続々店舗をオープンしています。
さまざまな方法で増加している富山県のローソン。店舗数の拡大は、まだまだとどまる所を知らないようです。
省エネ性能が高い「HEAT20」G1グレードで、耐震等級3を標準仕様とし、健康にも配慮した家づくりに対応する会社を厳選。
坪単価は、目安としてSUUMOを引用しております。 掲載されている本体価格帯・本体価格・坪単価など情報の内容を保証するものではありませんので、契約・購入前には、十分な確認をしていただくよう、お願い致します。表示価格に含まれる費用は、別途かかる工事費用(外構工事・地盤工事・杭工事・屋外給排水工事・ガス工事などの費用)および照明器具・カーテンなどの費用を含まない一般的な表記方針に準拠しています。
なお目安として、別途工事費用、および諸費用(登記費用、借入諸費用)は、500~600万円となります(本サイト調べ)。
*建築基準法などで、火災が鎮火するまでの間、火災による建築物の倒壊・延焼を防止するために求めている性能のこと。
所定の条件を満たしている場合に火災保険料が安くなることがあります。