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富山県民に愛される、黒いスープが特徴のラーメン富山ブラック。醤油ベースのスープで塩辛いにも関わらず、1度食べてしばらくしたら、不思議とまた食べたくなる味です。
富山ブラックの誕生の歴史には、戦後間もない頃にさかのぼります。おにぎりやドカ弁のみの労働者のために、濃い味付け・チャーシューたっぷりの「よく噛んで」食べるおかずとして富山ブラックは誕生したのだそう。
その富山ブラックを生み出したのが、昭和22年創業の大喜というお店です。こちらでは、大喜の意思を受け継いだお店をはじめ、富山ブラックを食べるならここだ!というお店を紹介します。
富山ブラックを生み出したお店として知られる大喜。真っ黒でしょっぱいスープの中には、噛み応えのある麺、塩辛い、メンマ、ゴロゴロしたチャーシュー、ネギが入っています。
現在は代替わりして西山大喜に名前が変わり、ほかにも店舗を展開しているのだそう。名前は変わったものの、その味は今なお引き継がれています。「この店以外の富山ブラックは偽物だ」とラーメン通の間で言われるほどのお店です。
大喜が元祖であれば、麺屋いろはは全国に富山ブラックを知らしめたラーメン屋であるといえます。東京ラーメンショーで過去に5回、売上1位を獲得している実力派(2009、2010、2011、2012、2014年)。見た目は富山ブラックよろしく黒く、味も塩辛いものの、大喜に比べると塩っ気が抑えられています。
しかしそのせいか、ラーメン通には「いろはのラーメンは富山ブラックじゃない」と言われているそうな…。とはいえ、初めて富山ブラックを食べる人にはちょうど良い味だといえるでしょう。
大喜の先代の元で修業した店主が、富山ブラックを提供するお店です。見た目は西山大喜とほとんど一緒ですが、若干異なる点が。麺がやや細くなっており、スープがまろやかで、メンマも塩辛くありません。昔ながらの富山ブラックはあまりにも味が濃すぎるため、通常は5割ほど塩っ気が抑えたものを提供しているのだそう。
昔ながらの富山ブラックが食べたいなら、「富山ブラック濃い目で!」と注文すれば、塩っ気の効いた富山ブラックが食べられます。
最後はまさかの焼肉屋さん。焼肉屋でありながらも、富山ブラックを提供しており、知る人ぞ知るといった隠れた名店です。
こころの富山ブラックの特徴は、見た目が黒いのはほかのラーメン屋と同じなのですが、スープが塩辛くありません。チャーシューはさすが焼肉屋というだけあってか、厚みがあってたまらない味。
「普通の富山ブラックは苦手だけど、こころの富山ブラックは好き」という人もいます。バスや電車が近くを通っていないので、車で行く必要があるのが難点です。
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なお目安として、別途工事費用、および諸費用(登記費用、借入諸費用)は、500~600万円となります(本サイト調べ)。
*建築基準法などで、火災が鎮火するまでの間、火災による建築物の倒壊・延焼を防止するために求めている性能のこと。
所定の条件を満たしている場合に火災保険料が安くなることがあります。